最近のマイブームのおひたし。
春は豆のおいしい季節なので、
今回はそら豆を使ってのおひたしを作ってみようと思います。
そらまめといえば普通は塩ゆでなんかが一般的ですけれど、
あえておひたし!
なんでもおひたしにしてみるぞー!というほど気に入っています。
作ったことがないので、どんなふうになるのか楽しみです。
まず、おひたしのだし汁の準備。
だし汁(昆布とかつお)カップ1程度に塩少々、みりん(煮きったもの)、薄口醤油少々を入れます。
だし汁は前日にとっておいたので、いる量だけ出せばいいので楽です。
せっかくのおひたしですから、おいしいだしで作って食べたいです。
次にそら豆の準備です。
そら豆をさやから取り出し、薄皮をていねいにむきます。
薄皮をむいた方が味がしみやすいと思われるので、
頑張ってむきます。
豆の黒くなっているあたりに包丁で切れ目を入れて、手でやさしく皮をむきます。
アップにしすぎて写真がぼやけちゃっています。
申し訳ないです。
全部の豆の薄皮をむき終わりました。
これだけの量でも結構時間がかかりましたー。
豆をさっと洗って、熱湯で2〜3分ゆでます。
ゆでて湯をきったら、すぐに作っておいただし汁にそら豆を入れます。
どのくらいで味がしみるかわからないので、一晩おいてみます。
翌日になりました。
そら豆のおひたしの完成。
お皿に盛りつけて、早速いただきます。
見た目はそれほど変化はない感じですが、味はどうなんでしょう?
食べてみると、思いのほかだしがしみ込んでいます。
そら豆の少しほくほくとした食感や香りはそのままな感じです。
なるほど、こうなるのかー。
量は少ないですが、存在感のある一品になりました。
思ったことは、けっこう味がしみやすいみたいなので、薄口醤油がは微量か
塩だけ入れるというのもいいかもしれないなぁと思いました。
やっぱり豆は塩味が合う気がします。
みりんはあってもなくてもいいのかな?
その辺りは好みでしょうか。
今回は作ったことのないそら豆のおひたしを作ってみました。
薄皮までむいたりと、かなり手間のかかったものになりましたが、
いつもとは変わった一品ができてよかったです。
ちなみに、このそら豆のおひたしは子供は食べませんでしたー。
豆は全般に見た目から拒否されています。
嫌がるものは無理矢理食べさせないようにしています。
まあ、そのうち食べるようになるでしょう。