恐竜に凝っている息子(3歳)が図書館で『恐竜・20 だんボールでつくる』という本を見つけて借りてきました。
ダンボールで作る恐竜の作り方が載った本です。
ティラノサウルスやトリケラトプス、プテラノドンなどおなじみの恐竜など20種類があります。
出来上がりの写真や作り方がイラストで載っており、型紙も載っています。
そのとおりに作るとダンボールで恐竜が作れるようになっています。
今回は、今まで作った2種類の恐竜をご紹介します。
まずは一番最初に作った恐竜、パラサウロロフスです。
息子が本を見て、これを作りたい(作ってほしい)と言ったので、これを作りました。
恐竜の説明には、『白亜紀後期に生息、潜水恐竜とも言われ、頭の角に空気を貯めることができる。北アメリカで発掘、草食』とあります。
恐竜のデザインは泳いでいる感じになっていますね。
一番苦労した点は、背中から尻尾にかけてあるの凸凹のところです。
ダンボールを切り抜くのと、切り出した部分をきれいに見せる為に紙帯を貼るのですが、
それが細かくて大変でした。
後で知りましたが、細かい背中のひだがあるので、作るのが割と難しい恐竜だったんです。
一番最初に難しいのを作ってしまいました。
ひとつ作ると次のも欲しくなっちゃうということで、もうひとつ作ってあげることにしました。
作った恐竜をとてもよろこんで遊んでいるのを見ると、私も作ってあげたくなってしまいます。
そして二番目に作ったのはプテラノドンです。
恐竜の説明は、『ジュラ紀後期に生息、ヨーロッパ、北アメリカ、アジアで発見、長さ13m主食は魚類、歯は無くペリカンのように魚をとる』とあります。
13mとはなかなか大きいサイズです。
実際にいるのを見たらびっくりするでしょうね。
プテラノドンは型紙が少なく割と作りやすかったです。
翼やくちばしが細いので、そういうところは少し気を使って作りました。
作ってすぐ写真を撮らなかったものですから、子供が遊んでくちばしや翼が少し傷んでしまっています。
ちょっと見苦しいですがご了承下さい。
本には翼は色画用紙とありましたが、すぐ破れそうなので、薄手の皮を貼付けました。
これで強度アップで、少々のことでは破れません。
見た目もなんかいい感じに仕上がりました。
息子もとっても気に入ってくれてすごく遊んでくれます。
後日、プテラノドンをもう一度作りました。
詳しい制作過程の記事を書きましたので、そちらも参考にしてみて下さいね。
▶︎ダンボールで恐竜作り、プテラノドン
そして、3番目にはトリケラトプスを作りました。
この本の中でもなかなかの高難度な恐竜になっています。
詳しい制作過程を別の記事にしましたので、こちらの記事ダンボールで恐竜作り。トリケラトプス篇を読んで頂けたらと思います。
息子は次は首長竜がいいと言っており、それも作ってみようかなと思います。
出来上がりましたら、また記事にしますので、そちらもよろしくお願いします。
追記、ダンボールで作る恐竜の記事を追加しました。
下のリンクからご覧いただけます。