最近、息子が図書館にハマっていて、散歩に出ると、行き先は決まって図書館に行きたがります。
本は家に何冊か買ってやっていますが、図書館の情報量には到底敵いません。
やっぱりたくさんの本が見られて刺激があっておもしろいのでしょうね。
無理矢理連れて行くのではなく、自分から行きたいと言っているので、
できるだけ連れて行ってあげるようにしています。
前置きが長くなってしまいました。これから子供が気に入ったり、
良かった本をご紹介しようと思います。
今回ご紹介するのは『あいうえおでんしゃじてん』です。
出版社は視覚デザイン研究所。
![]() |
新品価格 |
こちらの本は図書館で息子が見つけてとても気に入り、内容を見ると良さそうだったので購入した本です。
ひらがな全部がひと文字ずつ見開きで見られるようになっており、左のページにひらがながが大きくひと文字描かれています。
文字の骨組み部分は線路になっており、書き順とともに小さい電車が走っている絵も描かれています。
楽しく文字を見ることができるようなデザインですね。
右のページにはその文字から始まる電車や新幹線の文章と絵があり、電車の名前や絵も楽しめるようになっています。
絵や文章の内容が電車なので、特に男の子には読ませやすい本ですね。
この本を息子が2歳6ヶ月くらいに見始めて、今3歳になったんですが、ひらがなは全部読めるようになりました。それもこの本の力です。
遊びながら見ているうちに自然とひらがなが覚えられるので、文字に興味持ち始めたら見せてもいい本かなと思います。
本は子供の本でも一冊1000円前後と結構いいお値段で、ぽんぽんと買うわけにもいきません。
どんな本を読ませようかなぁと思った時の参考にしてみてくださいね。
これからも少しずつ子供の良かった本をご紹介していきますね。