ダンボールで子供が乗って遊べる飛行機を作りました

息子がテレビを見て、この飛行機作ってみたい!
と言ってきました。

このように乗って遊べるものがいいらしいのです。
うむ、大きいしなかなか大変そうです。
主人と話して、簡単に似せたものを作ってみるか、ということになり作ってみました。

そうして出来上がったのが、こちら。
子供が乗って遊べる飛行機、サボイアS21です。

サボイアS21とは、映画『紅の豚』のポルコ・ロッソが乗っている赤い飛行機です。
息子が大好きな映画でして、作る途中に息子のアイデアでこの飛行機にデザインを変更した次第です。

写真を見ておわかりもしれませんが、簡単に作るどころか、かなり凝ったものになりました。
作っているうちに雑が気になって、しっかり作ってしまいました。

今回はこちらの製作過程をご紹介しようと思います。
頼りになるのは、一番最初にあるテレビの飛行機の写真だけなんですが、
頑張って色々考えながら作ってみました。

ダンボールで子供が乗れる飛行機が作りたい方はご参考にしてみて下さいね。

主な材料は、ダンボール、カッター、木工用ボンド、ホットボンド、カラー画用紙、コンパス。

まずは胴体の準備です。

子供が入って遊べそうな適当な大きさのダンボールを用意します。
当初はカラーリングなどする予定はなかったので、えだまめと大きく書いてあると気になるので、裏なら無地なので裏返そうということになりました。

つなぎ目を剥がして、裏返しにしてもう一度つないで箱にします。
こうすれば、簡単に無地にできます。

※全体にカラーリングする場合はこの作業は不要です。

次に、乗る部分を広くしたいので、上部分の前側を少しカットします。
気にならなければ、そのままでもいいと思います。

少しカットしただけなんですが、乗る部分が少し広くなっていい感じです。

ダンボールを切るときはカッターの刃を切って新しくして切れ味良くして使った方が切りやすいです。
もうひとつ、切るときのポイントは、一度に切ろうとせず、何度か刃を入れて少しずつ切る方が切りやすくてきれいに切れますよ。

コックピットの前の風防と呼ばれる所はダンボールを2枚重ねます。
横は少し斜めにカットしました。
切ったら、ボンドで貼り合わせます。

横の切り口は紙帯を貼ると、断面がなくなりきれいに仕上がります。

簡単に説明すると、ダンボールの片面の紙を剥がして、その部分を帯状に切って利用します。
紙帯の詳しい作り方はこちらを参照してみてくださいね。

次は翼部分です。
翼は前の主翼と後ろの翼の2カ所です。

こちらは主翼を切り出したところです。
縦長の台形にして、翼の先の方の角をまるくします。

何枚か重ねて貼り合わせて厚みを出します。
主翼は4枚重ねました。
最初に一枚作って、それをもとに何枚か作ると作りやすいですよ。

こちらは後ろの水平尾翼というところです。
形は主翼と同様に縦長の台形で、先の角をまるくしています。
長さは少し短めです。
計8枚を切り出し、片方ずつそれぞれ4枚で貼り合わせ、断面に紙帯を貼りました。
接着面に紙帯は不要です。

こちらは垂直尾翼とい部分になります。
後ろの縦になっている翼のところですね。

まず長方形を描いてからから、本体側の上を適当に斜めにします。
外側の下の角は少しまるくします。

こちらも他の翼と同様、何枚か重ねて厚みをつけます。
4枚重ねました。

断面には紙帯を貼り、上の部分を赤の画用紙を貼りました。

※のちにカラーリング変更するので、上全体に貼ったのは少し失敗でした。
カラーリングはお好みで画用紙を貼ったりしてみて下さいね。

後ろの水平と垂直の翼をホットボンドで貼り合わせます。
接着面はホットボンドをつけずに接着するまわりだけにホットボンドをつける方が
もこもこしないできれいに接着できますよ。

プロペラはダンボールの横幅より少し大きくして、真ん中を少しくぼませます。
外側はコンパスで円を利用してカーブを作ります。

こちらも何枚か重ねて貼り合わせ、断面に紙帯を貼りつけます。

そして、暫定的にできたのがこちら。

プロペラ以外の部品を全て本体につけた状態です。
接着は全てホットボンドで接着しています。

ミサイルが欲しいという息子のリクエストで、ペットボトルにサランラップの芯を差し込んで、左右につけています。

※このミサイルは、カラーリングのためにのちに取り外しています。
つける場合は最後の方がいいかと思います。

次はカラーリングです。
当初は基本ダンボール色にして、画用紙で部分的に装飾ししようと思っていたのですが、
途中でデザインをサボイアS21に変更しました。
基本色は赤となった為、プロペラと風防、垂直尾翼以外の部分に赤い画用紙を貼り付けることに。
画用紙をそれぞれの大きさに合わせてカットし、木工用ボンドかのりで貼り付けます。
赤い画用紙は6枚使用しました。

カラー画用紙は100円ショップで10枚入りがありますので、そちらがお手頃価格です。

垂直尾翼の上部分はイタリアカラーにするために、白と緑の画用紙を貼りました。

ひとつ、作ってみての反省点があります。
もし、全体に色をつける場合は、翼などの接着はカラーが終わった後の方がいいです。

今回最初は全体は色なしの予定でしたので、ラーカラーリングする前に翼をつけてしまいましたが、あとで全体に色画用紙を貼るのは非常にやりにくかったです。

そしていよいよ問題のプロペラの取り付けです。
作ったプロペラを本体に貼り付けると、回らないですが、それなりに見えます。
が、息子は回るプロペラを希望。
やっぱりそうですよね。

ということで、最初に考えたのが、ハンドスピナーを本体に貼り付け、
さらにプロペラを取り付けると回るんじゃないかなという考えです。
が、ハンドスピナーを取り付ける方法がボンドだと重たいプロペラがすぐ取れてしまうのではという心配からボツになりました。

そして主人がどこからか持ってきたこちらの謎の部品。
壊れたハンガーの回る部分だけを切り取ったらしいです。
これを本体とプロペラに差し込んで回すようにしてみます。

まず、本体に先ほどの部品を差し込めるように穴を開けます。

本体の内側から部品を差し込み、裏側をホットボンドで固定します。

プロペラも差込口の穴をあけて、プロペラを差し込み、ホットボンドで固定します。

ここまでできれば、完成です!!

ここからは、オプションで作ったものなので、なくても全然大丈夫なものなのですが、
ご紹介です。

息子が、ミサイル発射ボタンが欲しいとリクエストがあり、
それも作って取りつけることにしました。

また色々考えていたところ、
主人のアイデアで持ってきたのが、格闘ゲームなどで使うジョイスティック。
全然使っていなくてしまいこんでいたものだそうで。

これをコックピットに取りつけようとしたんですが、
大きさが微妙に大きいのと、取り付ける術が難しいので断念。

結局、分解してボタン部分だけを取り外して、適当な箱に取り付けることにしました。
こちらが取り外したボタンの部分です。

細長い適当な大きさの箱を用意し、ボタンが埋め込めるように穴をあけます。
穴はコンパスカッターであけます。
これがあると、円がきれいにカットできて便利です。

穴があいたら、ボタンを埋め込みます。
後ろから見るとこんな感じです。


表から見るとこんな感じです。
なんとなくそれらしい発射ボタンができています。

これをコックピットに取り付けます。
あまり上にすると押しにくいので、やや下寄りに取り付けます。
これはガムテープで取り付けました。

以上で子供が乗れる飛行機サボイアS21の完成です。

コックピットは乗り降りしやすいように、前部分はあえて固定しませんでした。
プロペラもちゃんと回ります。

ミサイル発射ボタン付きで、戦闘ごっこも楽しめます。
ミサイルをペットボトルで作って取り付けたいなと話しています。

息子はかなり満足したみたいで、よかったです。
手作りというのもうれしいですよね。
今回はかなり頑張って作りました。愛着がわいてきそうです。

本当はもっと簡単に作るはずだったなのに、作っていくうちにどんどん凝り始めてしまった
子供が乗って遊べる飛行機。
皆様の製作のご参考になればいいなと思います。

記事を読んでいただき、ありがとうございました。

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