最近アルファベットに興味を持ち始めた4歳の息子。
アルファベットの本を買って見せてやっているんですが、
すごくかわいくていいので、それを使って簡単なおもちゃを作りたいと思います。
本の上に並べて覚えられるおもちゃをイメージしています。
そういう木のおもちゃもあるんですが、必要と感じたら、また購入を考えるとして、
まずは買わずに手軽にダンボールで作ってみましょう!
本は、視覚デザイン研究所『ABCでんしゃじてん』を使用します。
これは、『あいうえおでんしゃじてん』を買って見せたら、
すぐにひらがなを覚えてよかったので、アルファベットのバージョンも買ってみた本です。
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新品価格 |
電車が文字の上を走って行くように絵が描かれていて、
文字の形と書き順を覚えられるようになっています。
後半は文章や単語、数、挨拶などが覚えられる内容になっていて、
アルファベットを覚えた後でもながく読めるようになっています。
気になる方はチェックしてみて下さいね。
では早速作っていきましょう!
使う材料はダンボール、カラー画用紙、木工用ボンド、ダンボールをカットするカッターも必要です。
まずは、本にアルファベットが載っているところがあるので、それをコピーします。
今回は、大文字だけを使っていきます。
コピーしたものをダンボールに貼り付けて、適当な大きさに切ります。
だいたい3cm角程度の大きさになっています。
ダンボールを切るのはカッターで切ります。
一度に切ろうとせず、何回か刃を入れて切るときれいに切れますよ。
これだけだと、断面からダンボール片がポロポロ落ちてきたり、
見た目が美しくないので、少し加工してきれいにしていきます。
カラー画用紙をダンボールの厚さの幅に切って紙帯を作ります。
色はお好みの色で。
今回使ったダンボールは少し厚めの8mmだったので、8mm幅に切っています。
ダンボールの断面に木工用ボンドを塗って、紙帯を貼り付けていきます。
ボンド塗りすぎに注意です。
あまり塗りすぎると、乾くのに時間がかかって紙帯が剥がれてきてしまいます。
多かったら、少し拭き取ったり、少し乾かして貼り付けるといいです。
丁寧に紙帯を貼りつけていきます。
貼りつけ完了です。
これをAからZまで貼っていけば完成です。
少し手間がかかる作業ですが、出来上がりの美しさがとってもきれいになるので、
ぜひやってみて下さいね。
全てのアルファベットの紙帯貼りつけが終わりました。
本の上に同じ文字を乗せて覚えたり、好きな順番に並べたり、
かるたのように取り札に使ったり、いろいろ遊べるかなと思います。
気張らず、まずは気軽にアルファベットに触れさせたらいいかなーという感じです。
今回は本をコピーして使ったんですが、手書きや好きなフォントでもできると思います。
参考にしてみて下さいね。