最近、主人がオートミールを食べたいと言って買ってきました。
オートミールとはなんだ?
きくと、とっても栄養があって、手軽に食べられるものだとか。
同じ量ならお米より栄養があるとか。
それは一度食べてみようということで、食べ方を少し調べてみました。
オートミールとは、オーツ麦を脱穀した後、調理しやすく加工したもので、栄養価がとても高い食べ物です。
中でも、食物繊維が豊富で、玄米の約3倍、白米の約22倍も多く含まれているらしいです。
腸内環境も整いやすくなるようなので、体にいい食べ物になりますね。
早速試食してみましょう!
今回買ってきたのはクエーカーのオートミールです。
原産国はアメリカとなっています。
これは、近くにある輸入食品を置いているお店で買ったんですが、
スーパーとかドラッグストアにはほとんど見かけなかったです…。なぜなんでしょう?
まあそれは置いといて、
中は1食分の28gずつの個別包装となっていて、量らなくてもよくなっています。
個別包装されていないものも売っているみたいです。
コストを求めるなら、個別包装になってないものですが、朝の忙しい時に量る手間などいらないのはいいですね。
そして中はこのような感じです。
薄い麦のような感じですね。
オートミールはすぐふやけて食べられるということで、鍋に熱湯1分でできるみたいです。
朝食や軽食にぴったりですね。
おすすめの食べ方を調べたら、牛乳やヨーグルトなどでふやかしてフルーツをトッピングして食べる方法が多いです。
ただ私は牛乳が苦手でして、このブログでは甘くない食べ方、
おかゆ系の食べ方を模索していきたいと思います。
今回は最初ということで、シンプルな和風おかゆで食べてみますね。
まずは小さい鍋にオートミールを入れ、水もしくは、だし汁を180cc入れます。
水を沸騰させてからオートミールを入れるという方法もあるみたいです。
どちらでもいいかなと思って、私は水の状態から入れました。
だし汁を入れない場合は顆粒昆布だしを入れます。
こちらは昆布茶のスプーンをとっておいて、顆粒だしを入れるときに使っています。
一人分ならだいたい1杯くらいです。
顆粒だしはさっと料理を作るときとっても便利です。
火をつけて沸騰させます。
オートミールが少しふやけてきました。
1分経ったら、火を止めて塩を少々入れ、器に盛ります。
あっという間です。
昆布だしと塩だけで味付けしたオートミールのおかゆが完成しました。
お好みでネギをのせて。
少しとろみのある感じの食感で、1分という短い加工時間でもやわらかくなっています。
見た目はおかゆより少し黄色っぽい色です。
気になる味は、麦ベースなので麦の香りが感じられます。
クセはなくて食べやすいですね。
今回は昆布だしと塩の味付けのみなので、より素材の味がわかりやすかったです。
トッピングのネギは多めが好きでしたね。
なるほど、これがオートミールの味なんですね。
麦っぽい味が気になる方は、もう少し濃い味付けをしたらいいのではいいのかな?
こちらは後日、ささみの塩麹漬けとネギをトッピングしました。
こういう具のトッピングがあると、食べごたえがアップして満足感が出ますね。
これもおいしかったです。
味がシンプルなだけに、味付けやトッピングがいろいろできそうなのがいいところですね。
あと、オートミールのいいなと思ったところは、
後味がいいですね。
あっさりしていて、おなかにやさしいものを食べたなーという感じがします。
これから寒くなってきますので、寒い朝の朝ごはんにも良さそうです。
おにぎりなどのご飯ものを愛している筆者ですが、たまにこういうものも食事に取り入れるのもいいかもしれませんね。
これからいろいろな味付けや食べ方考えていこうと思います!