先日息子と行った『千光士義和の世界、動くダンボールアート展』で見ていて、息子が作ってみたい!と言っていたものがあります。
ある作品にあったアンモナイトと三葉虫の化石です。
今回は三葉虫の化石を作っていきます!
参考にするのは下の写真です。
アンモナイトの作り方の記事は少し前に載せました。
下のリンクから記事をご覧下さい。
それでは三葉虫の化石を作っていきましょう!
まずはダンボールに三葉虫の形を描いて、カッターで切り取ります。
形は三角に近い楕円形です。大きさはお好みで。
この時、ダンボールのナミナミ模様が横になるようにします。これが後で三葉虫の模様になります。
次に表面の紙をゆっくり慎重にはがしていきます。
全部はがすとこんな感じです。
次は頭部分を色紙を使って作っていきます。
色紙はくすんだ茶色を使います。
先ほど作った本体の頭部分を当てて鉛筆でなぞり、型を取ります。
形は半円のような感じです。
鉛筆にそって切り取ります。
切り取った色紙を本体の頭部分にのりで貼りつけます。
では、もうひとつのパーツ作りです。
体の真ん中の背中の部分です。
三葉虫の本体の身長より少し短い長さのダンボールを太めの幅で切り取ります。ここでは2cmくらいです。
切り取ったダンボールの表面の紙をゆっくり慎重にはがしていきます。
片方の端を丸く切り取ります。
後で本体に貼りつけるので、三葉虫の後ろのカーブと同じように切ります。
本体に合わせてみて、本体頭部分の色紙にかかる部分から数センチ先を丸く切ります。
この部分にナミナミはいらないので、つぶしておきます。
背中部分の頭側の色紙にかかる部分の型を取り、切り抜いて貼りつけます。
できた背中パーツを木工用ボンドで本体に貼りつけたら完成です。
ダンボールの色が化石らしい色で合っていますね。
ナミナミ模様もそれらしい感じに見えていいですね。
全体的にいい雰囲気でできました!
大きさ違いで何個か作ってもおもしろいかもしれませんね。
文章にすると長く感じるかもしれませんが、作業としてはそんなに難しくないです。
化石発掘遊び用に作ってみて下さいね。