イカめしを作る時に、もち米とイカの足を刻んだものを混ぜて入れるのですが、
少し余ってしまいました。
ふたにぎりくらいのもち米とイカ。どうしたものか。
やっぱり炊いて食べるしかないよねと思ったのですが、
これだけでは少なすぎるので、普通のお米を混ぜて小さい鍋で炊くことにしました。
材料はもち米とイカを混ぜたもの(余ったもの)、普通のお米1合。
イカが入っているのではっきりした量はわかりませんが、
全部の量は1.5合くらいになるのかなと思います。
まず、普通のお米1合をといでザルに上げて15分くらい置いておきます。
小さめの鍋にもち米とイカを混ぜたもの、お米を入れて、
水約280cc(今回は昆布のだし汁)、酒大さじ1、醤油大さじ1、
薄口醤油大さじ1/2、塩少々を入れてよくかき混ぜます。
あれば、だし昆布をのせて鍋の蓋をして、中強火にかけます。12分くらい加熱します。
そのあと弱火にして3分くらい加熱したら、
火を止めて20分くらい蒸らします。
蒸らし終わって蓋を開けて見ると、うまく炊けているようです。よかった。
おこげはほんの少しできていますが、コゲコゲにはなっておらず、香ばしいくらいです。
鍋にはこびりついている様子もなく一安心。
お茶碗に盛り付けていただきましょう!
イカを炊き込んだご飯を作ったのは初めてだったのですが、こんなにおいしかったとは!
イカめしはイカの中にもち米を詰めたりの作業があってハードルが高いですが、
これだとイカとお米(今回はもち米入り)を炊くだけなので手軽ですね。
多分もち米を入れなくてもおいしく炊けると思います。
我が家の炊き込みご飯のジャンルに、イカめしというのが増えました。
今度は土鍋できちんと炊いてみたいですね。
オープンイカめし大成功!
イカにもち米を詰めて作る、イカめしの作り方は下のリンクから見られます。