ひらがなを書く前には運筆練習が必要らしい

子どもが3歳の頃、ひらがなを覚えて読めるようになったので、
書けるように練習させようと思っていた頃の話です。

子どもに鉛筆でひらがなを書く練習をさせようと思ったのですが、
いきなりそれはできないということがわかりました。

鉛筆で文字を書くということは大人にとっては当たり前の動作ですが、
子どもにとってはすぐにそれができない
いくつかのハードルがあるようです。
それは大体、以下の3つ。

•鉛筆がきちんと正しい持ち方で持てない。

•筆圧がない。

•まっすぐな線や曲線が思うようにひけない。

この3つができないと、きちんと文字を書くようになれないようなのです。

ですから、まずは運筆練習をして、ある程度できるようになったら
文字を書く練習をした方がいい。

というのを知り、いきなりひらがなのドリルを子どもにさせるのは無理だとわかったのでした。

というわけで、まずは鉛筆を持って何か書いてみようね、ということで鉛筆を持たせてみました。

当然持ち方を知らないわけで、こう待つんだよと教えてあげます。
でもすぐに持ち方が崩れるんですね。
定着するまで時間がかかりそうな感じです。
少しでも楽に定着させてあげたいなと思い、書きかた鉛筆があるのを知り、それを持たせることにしました。

購入したのはくもんのこどもえんぴつです。デザインは自然ときれいな持ち方になりやすい3角形で、
全体的に普通の鉛筆より太く作られています。


子どもには太い鉛筆の方がにぎりやすくていいようです。

普通の鉛筆と比べると写真のような感じです。
濃さが6B、4B、2Bとあり、私は4Bと2Bを購入しました。
初めて鉛筆を持つ小さい子は6Bから、
ひらがなや数字を書き始める子なら4Bから
小学校入学前後の子なら2Bがいいようです。

ひとつ注意なのが、市販の鉛筆削りでは鉛筆が太くて削れないので、専用の鉛筆削りが必要です。
私は手で削ることにして購入はしていません。

次に用意したのはドリルです。

うちの子はしまじろうが好きだったので、このドリルにしました。
市販のドリルはたくさん種類があるので、
迷ったらお子様が興味のあるもののドリルにしたらいいのかなと思います。

こちらのドリルのタイトルは『ひらがな』となっていますが、
内容は運筆がメインになっており、初めは線を引く練習、
そのあと直線や曲線をする、最後のほうに
ひらがなを大きな線で書く感じになっています。

オールカラーでシールなどもついており、子どもはおもしろがってどんどんやりたがりました。

絵のなかをきちんと通って線を引くという意識は少し低くて、
その辺りを通ればいいかという感じです。
「真ん中を通ろうねと」と言ってもあまり意識せずに自由にやっていますね。
大人から見たらずいぶん雑な感じにも見えますが、最初はこんなものかなと思います。

ただ大きく鉛筆の持ち方がおかしくなったら気をつけるよう言っていました。

我が家ではこのような感じで自宅で鉛筆を持って線を引く練習(運筆練習)をしました。
ただ、こういったドリル1冊だけでしっかりした運筆力をつけるのは難しいのではないかなと思います。
どんどんやるので1冊すぐ終わってしまいます。

満足いくような運筆力をつけようと思うと
ドリルを何冊も購入しなければならず、お金もかかってしまいます。
こういう運筆ドリルは、1冊買って鉛筆を持って何か書くきっかけにするものなのかなと思います。

あとは鉛筆に慣れるよう日常で工夫していきました。
それまではクレヨンで絵を描いたり塗り絵をしていましたが、お絵かきに色鉛筆を使ってみたりもしました。

多分ですが、運筆力がないと本人も書く自信がないので、
文字の練習はしたがらないのかなと思います。
ひらがなを覚えた頃、一度ひらがなを書かせようと教えましたが、
字を書くことに全く興味を示さず、
鉛筆も持ちたがらなかったということがありました。
子どもに文字を書く練習させたいなという方は、
まず鉛筆を持って何かを書く、線を引く、
曲線を引く練習をまずやってみて下さいね。

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